暑い夏。毎日の暑さで身体だけでなく、心にもかなり疲れが溜まってしまいますよね。
夜も暑くて何度も目が覚めてしまい、エアコンをつけると身体が冷え切ってしまうことも・・・
熱中症や脱水症状などのリスクも心配です。
なので、毎日の食事に暑い夏に適切な栄養素を取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう!
どんな食べ物を食べればいいのかご紹介します。
水分補給にはスイカ
スイカは暑い夏にベストな水分補給食品です!熱中症予防にもぴったり。
スイカは92%が水分で、身体を冷やしてくれて、脱水症状を防いでくれる効果があります。
カリウムが含まれているので、むくみ防止効果が!
また、リコピンという抗酸化物質を含んでいるので、紫外線からのダメージを軽減してくれる効果もあります。ビタミンCも含まれており、夏の日焼け対策にもぴったり!
体温調節にはミント
さわやかな香りのミント。夏にはミント味のお菓子もたくさん販売されますよね。清涼感があるので、さっぱりすることができます。
ミントには血管を広げる作用があり、血液の流れを促してくれることで体温を調節することができます。むくみ防止効果もあります。
ビタミンCやフラボノイドも含まれているので、美肌美白サポート効果も。
ミントを使ったハーブティーを飲んだり、サラダなどを食べることで、すずしさを感じることができます!
脱水症状予防できるキュウリ
キュウリは94%が水分なので、水分補給することができます。
さらに、キュウリにはミネラルやビタミンも豊富に含まれていて、体内の水分バランスを維持するのに効果的なんです。
ビタミンCも豊富に含まれているので、もちろん美肌効果も!
電解質補給できるスポーツドリンク
暑い夏に運動したり、外出したりするときは、水分だけでなく電解質を補給することが大切です。
スポーツドリンクはナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの電解質をバランスよく含んでいて、身体に必要な水と栄養素を補給することができます。
しかし、糖分も含まれているので、たくさん飲むのはやめましょうね。
ビタミンCを含む柑橘類
暑い夏にはビタミンCを摂取することも大切です。
ビタミンCには抗酸化作用があり、細胞を守ってくれる働きがあります。
柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど)はビタミンCが豊富に含まれていて、美容効果も。
リフレッシュしてくれるさわやかな酸味が、夏の暑さで疲れた身体を癒してくれます。
まとめ
暑い夏には、熱中症予防と体温調節ができる食材を食事に取り入れることが大切です。
水分補給ができるスイカやキュウリ、ビタミンCが摂取できるミントや柑橘類、電解質を補給できるスポーツドリンクを積極的に摂るようにしてくださいね。
夏を楽しく快適に過ごしましょう!!