バナナはいつでも簡単に食べられる便利なフルーツです。
栄養が豊富で、朝食やおやつにもぴったり!
特に、バナナは焼くことで、栄養価がさらに高まり、健康に良い効果がアップするんです。
焼きバナナに含まれる栄養素と、どんな健康効果やダイエット効果があるので調べてみました!
焼きバナナに含まれる栄養素と効果は?
ビタミンB6
バナナにはビタミンB6がたくさん含まれています。
ビタミンB6は、わたしたちの身体がエネルギーを作り出す過程を助ける役割があり、疲れた身体を元気にしてくれます。
さらに、ビタミンB6には免疫システムを強化する効果があり、身体をウイルスや細菌などから守ることができます。
また、心臓や血管の健康を支える効果もあり、全体的な健康維持に役立つ栄養素です。
ビタミンC
焼きバナナにはビタミンCも含まれています。
ビタミンCは、美肌美白効果があるので、美容には必須の栄養素です。
また、ビタミンCは免疫力を高める効果もあるので、風邪が流行りやすい季節には積極的に摂取したいですよね。
さらに、アンチエイジング効果もあるため、若々しさを保つ効果もあります!
トリプトファン
焼きバナナにはトリプトファンというアミノ酸が含まれています。
トリプトファンは、セロトニンという「幸せホルモン」を作るために必要な成分です。
セロトニンが体内で作られると、ストレスが減少し、リラックスできます。
カリウム
焼きバナナには、カリウムが豊富に含まれています。
カリウムは、血圧を下げる効果が知られており、心血管疾患や高血圧予防もできます。
また、カリウムは体内の余分な水分を排出してくれるので、むくみの防止にも効果的です!
食物繊維
焼きバナナには、食物繊維がたっぷり含まれています。
食物繊維は、消化を助け、便秘を解消する効果があります。
身体の中の老廃物が排出されることで、肌がきれいになったり、むくみが解消されたりするので、ダイエットやデトックス効果があります。
さらに、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
なので、糖尿病の予防にもなりますよ。
バナナはいつ食べると良い?
バナナを食べるタイミングは、目的によって異なります。
ダイエットを目的としている場合、朝食べるのがおすすめです。
朝にバナナを食べると、1日を通して必要なエネルギーを摂取できます。
朝ごはんにバナナを食べることで、朝から活動的に過ごすエネルギーを確保できます。
一方で、美容効果を目指すなら、夜にバナナを食べるのが良いでしょう。
ですが、バナナには糖質が含まれているので、夜にバナナを食べる場合は、夜ごはんの糖質量を控えめにすることをおすすめします。
これにより、過剰な糖質摂取を避けつつ、バナナの栄養を効果的に摂取することができます!
バナナは1日に何本まで?
糖質が高い果物なので、1日に1、2本までにしてください。
バナナのカロリーは?
バナナ100gあたりに含まれる主な栄養素は・・・
- エネルギー 86kcal
- タンパク質 1.1g
- カリウム 360mg
- カルシウム 6mg
- マグネシウム 32mg
- 鉄 0.3mg
- カロテン 56μg
- ビタミンA 56μg
- ビタミンB1 0.05mg
- ビタミンB2 0.04mg
- ナイアシン 0.7mg
- ビタミンB6 0.38mg
- ビタミンC 16mg
- ビタミンE 0.5mg
- 葉酸 26μg
- 食物繊維 1.1g
焼きバナナの作り方は?
まとめ
焼きバナナは、ただ美味しいだけでなく、代謝の向上、消化の促進、生活習慣病の予防、免疫力の向上、疲労回復、ストレスの解消など、メリットがたくさんあります!
朝食やおやつとして焼きバナナを取り入れることで、健康やダイエット、美容効果を得ることができますよ!
簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。