自立しないトートバッグを自立させる5つの方法!便利な工夫で形崩れ防止

日常で使いやすいトートバッグですが、柔らかい素材のものや、型がしっかりしていないバッグだと、自立せずに倒れてしまったり、荷物を出し入れする際に不便さを感じることもありますよね。

特にバッグを置いたときに倒れてしまうと、中身がこぼれたり、型崩れしてしまう原因にもなります。

そこで今回は、誰でも簡単にできる「トートバッグを自立させるための5つの工夫」をご紹介します!

ご自分のトートバッグに合わせて試してみてくださいね。

目次

1. バッグの底に底板を入れる

トートバッグが自立しない主な原因は、底が柔らかいため支えがなく、すぐに形が崩れてしまうことにあります。

そのため、まず試したいのが「底板を入れる」という方法です。

  • 段ボールで簡単DIY:厚手の段ボールをバッグのサイズに合わせて切り取るだけで、簡易的な底板が作れます。段ボールは軽量なので、バッグの重さも気にせずに使えます。ただし、段ボールは湿気に弱いので、長期間使用する場合は、プラスチック製の底板や、少し厚みのあるPPシートなどを使うと耐久性も増し、おすすめです。
  • プラスチック製の底板:ホームセンターや100円ショップで販売されているプラスチック製のシートをバッグの底に合わせてカットすると、耐久性があり、しっかりと形を保ってくれます。特に荷物が多いときにも型崩れしにくく、形がきれいに保たれます。
  • 専用の底板もおすすめ:最近では、バッグ専用の底板も販売されており、サイズが調整できるものもあるため、バッグの形や大きさに合わせやすくなっています。専用アイテムを使用すると、見た目もスッキリし、インナーを汚さずに清潔に保てる利点もあります。

2. インナーバッグでバッグ内部を整える

バッグインバッグ(インナーバッグ)は、荷物を整理しやすくするだけでなく、トートバッグの形をサポートするのに非常に便利なアイテムです!

  • インナーバッグの利点:インナーバッグをトートバッグの中に入れることで、形が安定しやすくなります。インナーバッグがしっかりと自立するものであれば、トートバッグ全体を支えるように働き、バッグが自立しやすくなります。
  • 使い勝手が向上:小物を整理するためのポケットがたくさんついているインナーバッグも多く、荷物がごちゃつかず、出し入れもスムーズになります。バッグを変える際も、中身ごと取り出して入れ替えが可能なので、日常使いにも便利です。

3. バッグ素材別の補強方法

トートバッグの素材によって、自立させるための方法が異なります。

布製やレザー製など、バッグの素材に合わせて補強方法を工夫することで、さらに効果的に自立をサポートできます。

  • 布製トートバッグの場合:布製バッグは軽量ですが、柔らかく、形が崩れやすい特徴があります。この場合、仕切り板や中敷きを使って内部に安定感を持たせるのがポイントです。また、バッグの四隅に軽く詰め物をすることで、さらに形を整えやすくなります。
  • レザー製トートバッグの場合:レザーは適度な硬さがあるため、使い込むうちに自然に形が整いやすい素材です。ただし、収納する際に曲がった状態や丸めてしまうと、折れ目がついてしまうことがあります。使わない時はバッグの中に詰め物をして形を保ったまま保管すると良いでしょう。

4. 自立用グッズを活用する

トートバッグを自立させるための専用グッズも活用するとさらに便利です。

例えば、バッグの形を保つためのスタンドや、クッション性のあるアイテムを利用すると、自立しやすさが向上します。

  • シリコンクッション:軽量で柔軟性があるシリコン製のクッションを底に敷くと、底がしっかりと支えられるため、形を保ちやすくなります。また、クッションが荷物の衝撃を和らげるため、バッグを傷めずに使うことができます。
  • バッグスタンド:折りたたみ式のバッグスタンドを使えば、床に置いてもバッグが倒れず、しっかりと自立します。トートバッグの自立がどうしても難しい場合や、柔らかい素材でスタンド効果がほしい場合に非常に便利です。

5. 収納方法を工夫して形を保つ

バッグの保管方法によっても、形崩れや自立性が大きく変わります。

日頃からバッグの形を崩さずに収納することを心がけると、自立しやすい状態をキープしやすくなります。

  • 吊るして収納する:クローゼットのフックにバッグを吊るすと、バッグが倒れずに形を保ちやすくなります。特に柔らかいトートバッグの場合は、吊るすことで重力によって形が整えられます。
  • 棚やボックスに立てかける:使わないバッグは、棚や収納ボックスに立てて保管すると、自立しやすい形がキープされます。ボックス収納の場合、中に詰め物をして立てかけるように保管すると、さらにしっかりとした形が保てます。

まとめ

お気に入りのトートバッグの使い勝手を良くするためには、ちょっとした工夫が大切です!

底板を入れたり、インナーバッグを使ったり、自立用グッズを活用するなど、シンプルな方法でバッグの形が保たれ、見た目もスッキリします。

収納方法も考慮することで、普段使いでも型崩れを気にせずに使えるようになります。

ぜひ、お手持ちのトートバッグに合う方法を試してみてくださいね!

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